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【島人ベンチャースクール1期生】子ども達が帰ってくる第二の家“ しまっ子HOME ”プロジェクト

自己紹介 

中村和雅

うるま市の海中道路を渡ったひとつ目の島、平安座島を拠点に子ども達の居場所・第二の家として “しまっ子HOME” を立ち上げるため活動している中村和雅、愛称“のっち”です。こだわりポイントはひらがなでのっちと書くこと。平安座島へは3年前に移住。トートーメーがある空き家(沖縄あるある)だった平安座島にある祖母の実家を自分達で改装し、現在はパートナーと5歳のチビちゃんと共に生活をしています。平安座へ移住をした当初から抱いていた「子ども達の居場所を作りたい」という気持ちが強くなり現在の活動がスタートしています。
●のっちみんなの家 おーきな笑 ホームページ
●のっち【笑顔大好き・子ども応援団長】インスタグラム

挑戦したいと思ったきっかけ

もともと子どもの居場所作りやひとり親家庭×第三者のシェアハウス作りをしたいという思いがありました。
自分自身で活動を進めていくと情報収集や考え方・人との繋がり、行動ひとつひとつに課題があり、1人で事業を進めることに限界を感じました。
色々な方の意見が欲しい、サポートを受け新しい発見や人との繋がりが欲しい、本当にやりたいことなのか向き合いたい、と強く思う様になり今回参加させていただきました。
おかげさまで自分自身とたくさん向き合うことができ、本当に自分がやりたいことを見い出し、自分のやろうとしている事が地域の方々にとっても価値のあることだと再認識しました。

新しい挑戦への想い

僕は子ども達の居場所を作りたいという思いと共に、家事育児を1人でまたは、家族のみで行うことが100%ではないと考えています。それこそ昔は地域の方々と協力し合いながらみんなで子育てを行っていたのが、現在では隣に住んでいる人さえ分からない。子どもも大人も孤独な子育てをしている家庭があると思っています。
そこで昔のように“地域で子育て”ができる環境や、島の子ども達・その先にいるママ・パパの笑顔のために、そして何よりも僕の笑顔のためにも楽しく過ごせる居場所を作っていきたいと思います。
居場所に悩んでいる子ども達が少しでも寄りたいと思える様な空間を作り、親世代が余裕をもち子どもと向き合える。
僕たちと一緒に子育てしませんか。

作成したコンセプト・これからの活動

これからの活動として、子どもの居場所作りとして子ども向けイベントや子を持つ親向けイベントを毎月開催。そして子ども達が帰ってくる第二の家となる場所 “しまっ子HOME ” を作ります。そこでは宿題・ご飯・お風呂・歯磨きをして親の帰りを待ちます。各家庭ではない様々な家庭が混じり合うことで自分達の家で行われている事だけが常識ではないことも学び、孤食も避けることができます。1人では嫌なお風呂や歯磨きもみんなでならできることもある。親は仕事帰りに少し自分時間を設けることが出来たり、少し残業になっても子ども達を心配することなく仕事ができる。血の繋がった家族以外での家事育児の分担システムです。

皆さんに応援してほしいこと

これから居場所作りとして学校を終えた子ども達が帰ってくる第二の家、“ しまっ子HOME ” は、地域で子育てをしていくことを目指しているのでどんどん僕たちの活動に絡んできてください!
一緒にご飯を作ってくれる方・見守ってくれる方・お風呂に入れてくれる方を大募集中です!
毎日ではなくても大丈夫です。できる時にできる人ができる事を。そして僕たちの活動に賛同いただけましたら寄付という形での応援もいただけると幸いです。
僕を探していただくか、インスタグラムにて“ しまっ子HOME ”と検索お願いします!
ぜひぜひ皆様の応援をよろしくお願いいたします!

 

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