【島人ベンチャースクール1期生】手仕事を通してゆっくりとした時間を体感できる、島キット作りプロジェクト
自己紹介
町田佳子
長崎県出身 インバウンドコーディネーター/アドバイザーとして沖縄県と熊本県の2拠点生活中。台北と伊計島を結ぶ展示会を開催したことがきっかけで伊計島との関係が深まり、現在は伊計島共同売店プロジェクト等に携わっている。島の自然の素材を使った暮らしの道具を自分で作れたらいいなと常々思ってます。
●町田佳子インスタグラム
挑戦したいと思ったきっかけ
パタパタする日常の中で「思考の休憩時間が欲しいな。」と思っていた時、自然の素材に触れ、静かにゆっくり集中する時間は、瞑想に似ていて、恐れず瞬間を楽しむことが、豊かだなと感じました。こんな脳の休憩時間を、手仕事が好きな方達と一緒にゆっくりと楽しみたいなーと思ったことと、島で活用できたらいいなと思い、今回のプロジェクトを企画しました。
新しい挑戦への想い
ご縁があって、伊計島の150年続く共同売店の再建プロジェクトのお手伝いをさせてもらっています。月桃の手仕事の企画をやりつつ、試験的に販売などをする中で、実は島内にも潜在的に手仕事に興味がある方がいらっしゃることに気づきました。今後は無理なく自然に島の人や島を訪れる人が、気軽に一緒に時間を過ごすようなツールになるといいなと思っています。もちろん県外の方にもリモートで自然の素材に触れてもらう機会が持てたらいいなと思います。
作成したコンセプト・これからの活動
コンセプトは、【脳の休憩時間】です。
自然の素材に触れ、何かを創り出す時間そのものを楽しんでほしいです。
今後は、伊計島での体験メニューや、島の良さをアピールするツールの一つとして、もう少しコンテンツを深堀して、月桃にまつわるストーリーや、歴史的背景なども掘り下げて伝えていけたらと思います。もちろん県外の方にも満足度の高いコンテンツとして推薦できるよう、体験内容そのものをブラッシュアップしていきたいです。
皆さんに応援してほしいこと
ワークショップやポップアップストアなど、PRの機会があれば、お気軽にお誘いいただけたら嬉しいです。最後になりましたが、このような機会をいただき本当にありがとうございました。たくさんの島で活躍されているプレーヤーさんとのご縁をいただけたこと、うむさんラボ様からの的確なアドバイス、行政側からのサポートなど、大変お世話になりました。またプロモーションうるま様には、当事業に参加させていただく機会をいただいたばかりではなく、2月19日の文化祭にお声掛けいただき、アウトプットの機会をいただき本当にありがたいです。皆様に感謝感謝です。ありがとうございました。