1. HOME
  2. ブログ
  3. 【うるまワタクシプロジェクト_第1期生】宮城島の古民家を食堂に「みんなのリビング」

【うるまワタクシプロジェクト_第1期生】宮城島の古民家を食堂に「みんなのリビング」

自己紹介

SU-TE

私たち『SU-TE』は、宮城島の出身者を中心に、孫ターンや移住者などが加わり、自分たちが楽しみながら宮城島を活気づけたいという思いで立ち上げた地域の団体です。「すーてー」とは、島くとぅばで「みんなで一緒に」という意味です。中間世代のメンバーが多く、若い世代から先輩方まで常にコミュニケーションをとりながら、島のゆくい所、コミュニティーを作りたいと思っています。

ボランティアの方々といっしょに古民家を改築して食堂を作っています!

これから挑戦したいこと

宮城島上原区の古民家をお借りし、誰もが気軽に飲食できるコミュニティキッチン「あごーりば食堂」を作っています。「あごーりば」とは、宮城島の方言で、「どうぞ食べて(かめーかめー)」という意味。島の豊かな食材を使い、近所のおじいおばあに各家庭の味付けやストーリーを聞きながらごはんを提供。おしゃれではないけれどみんなの得意をシェアし、島くとぅばが飛び交い、急に三線が鳴り出すような、ここにあるものでどこにも真似できない空間を作ります。

挑戦したいと思ったきっかけ

今の時代だからこそ、活きたコミュニティが必要だと思っています。あごーりば食堂は、まさにリビングのような場です。みんなそれぞれプライベートな部屋(家)があるけれど、リビング(食堂)にいけばご飯があって、誰かに会えて、話ができる。そんな自由で安心できる場を、大切な想い出の詰まった古民家を活用し作りたいと思いました。今回、島の中間世代メンバーが動き出し、SU-TEというチームだからこそ想いが形にできると確信しています。大好きな島で、自分たちの五感をフル活用しながら進みたいと思っています。

新しい挑戦による島への想い

まずは、自分たちが常に地域に関わり続けたいと思っています。本格的な運営が始まり出すと、さらに大変なことも多いと思うので、モチベーションをいかに維持していくか、メンバー同士支え合いながら気持ちを大事にしたいと思います。おじいおばあや食堂を利用する人たちがご飯を食べてゆんたくすることで心も身体も健康になればとても嬉しいです。この挑戦が、少しでも地域への様々な「関心」につながればと願っています。

皆さんに応援してほしいこと

古民家のDIY作業をしているので現場のお手伝い大歓迎です!廃材情報も一声いただけると助かります。まずは現地にお越しいただき場所の雰囲気を体験いただきたいです。器用な人も多くいろんなじんぶん(知恵)が集まっています。予測不可能なライブ感を味わえますよ。

基本情報

■ チーム名:SU-TE
■ 代表者:新屋秋夫
■ facebookページ:https://www.facebook.com/akioseitokuyuko

関連記事