【うるまワタクシプロジェクト_第1期生】古民家カフェ「命薬のあの土」を拠点にした伊計島応援
自己紹介
一般社団法人LOHASヴィレッジプロジェクト
初はじめまして!LOHASヴィレッジプロジェクト代表の正子です。若い時に大病したことを契機に、ココロ・からだ・自然が調和するあり方を発信しよう!と、長年那覇で玄米菜食のカフェを運営していました。ご縁があって伊計島と巡り合い、昔ながらの豊かさの残る空気感や想いをもって活動されている区長や区民の皆さんに触れたことで、「伊計島のお手伝いがしたい!」と思い、ご紹介頂いた古民家を改修して2021年1月にカフェをOPENすることができました。心豊かな沖縄のウムイ(想い)を育んでいきます!
これから挑戦したいこと
2021年1月に伊計島で沖縄の伝統野菜の魅力と命薬(ぬちぐすい)を体感できる古民家カフェ・のあの土をオープンしました。地元の農家さんが大切に育てた野菜がふんだんに使って、玄米菜食の料理を提供しています。「食は人と人を結ぶきっかけになる」そんな想いを込めて、丁寧に一品一品、お作りしています。今後は、島の素材を活かした商品開発や子どもたちの遊び場づくりなど、伊計島のお役に立てる活動を島の皆さんとご相談しながら少しずつ広げていきたいです!
挑戦したいと思ったきっかけ
過去に大病を患い、何度か生死をさまよう経験をしたことをきっかけに、現代医療の問題や私たちの食環境問題、そして地球環境問題に至るまで考えるようになり、「私はなんのために生まれてきたのだろう」と自己探求するようになりました。そんな中、インドのカルカッタで障害をもつ子どもたちに出会い、生きていることに喜びを感じ瞳を輝かせている姿に衝撃を受け、「自分にはできないとか、自信がないとか言っている場合ではない、今、自分に出来る精一杯の努力をしよう!」と強く決意したことが、私の活動の原点です。便利・簡単・利益ばかりを追い求めるのではなく、人と自然が調和を図り、本当に大切なものは何かを気づくきっかけを作りのお手伝いがしたいと思っています。
新しい挑戦による島への想い
命薬(ぬちぐすい)とは、沖縄の人々の生活に息づく言葉で、ぬちは「命」、ぐすいは「薬」を意味します。エネルギーが出るようなおいしい食べ物、癒しと喜びで心がほどける感覚など、島言葉の意味は奥深く、母親の愛情であったり、人の優しさなど、心の中が暖かくなって癒されるような出来事や感覚を指す言葉です。昔ながらの佇まいが色濃く残る伊計島は、まさに命薬を体感できる空間。食だけでなく、島に滞在しながら地域の皆さんに触れることで、人と自然・人と人、そして自分自身と繋がるコミュニティの場をなることを思い描いています。
皆さんに応援してほしいこと
まずはカフェにお越しください!皆さんの感想をこれからのメニュー開発に活かしていきたいと思います。また、このワタクシプロジェクトで得た学びから、近い将来、クラウドファンディングにも挑戦する予定ですので、こちらも併せて応援して頂けたら嬉しいです!
基本情報
■ 一般社団法人LOHASヴィレッジプロジェクト
■ 代表者:上地正子
■ Webサイト:https://www.lohas-village.or.jp/