【うるまワタクシプロジェクト_第1期生】タピオカサンドで「心と身体を整えるエネルギーチャージ」
自己紹介
BRAZILIAN TAPIOCARIA 76/ISLAND RESORT 76
初めまして角田と申します。2012年に関東より沖縄に移住しました。
私たちは浜比嘉島で『ISLAND RESORT 76』という宿と、『BRAZILIAN TAPIOCARIA 76』というブラジリアン・サンドを提供するパーラーをやらせていただいております。私たち夫婦の出会いは2009年にお互いに一人旅をしていたブラジルでした。それから国内外の様々な土地を旅して2012年に沖縄に流れ着き、色んな縁が繋がり浜比嘉島で子供2人+犬2匹と暮らしています。
これから挑戦したいこと
私たちのパーラーで提供しているブラジル式タピオカ・サンドの認知を広めたいです。タピオカというとドリンクのイメージですが、ブラジルのタピオカはサンドイッチです。タピオカと言っても黒いつぶつぶではなく、真っ白の粉を焼いたもの。
この粉はキャッサバ芋という芋から取られた澱粉です。キャッサバ芋がタピオカの原料になります。私たちはこのキャッサバ芋の栽培にも取り組んでいます。自分たちの育てたキャッサバ 芋を提供するのが今の夢です。
挑戦したいと思ったきっかけ
単純に美味しいから(笑)。これを(タピオカサンド)知らないのは勿体ない!と思っています。私がはじめてブラジルで食べた時、一瞬で虜になりました。同時に少し懐かしいような感覚。これは直感で日本で流行る!と思いました。このタピオカ特有の食感がお餅や大福に似ている。似ているけれども全く違う、新しい不思議な食感。こればかりは食べてもらわないと伝わらないと思うのでぜひご来店ください(笑)。そしてキャッサバ芋という植物自体の力強さ。痩せた土地や水が無くても育つ、挿木でどんどん増やせる。その特性によって食糧難に陥っていた戦時中の沖縄では各家庭の畑でも育てられていたそうです。タピオカというとドリンクが一般的ですが、その原料になるキャッサバ芋というものに私たちは可能性を感じています。
新しい挑戦による島への想い
島嶼地域の使われていない畑や、土地を有効に使わせて頂けたら、キャッサバ芋の栽培に活かして、将来的にうるま市島嶼地域生まれの特産品・ブランドにするのが夢です。それ以外にも、自分たちの活動をきっかけとして若者たちが島嶼地域などの空き家を生き返らせて新たな風を吹き込んだり、野菜や果物など『食』の生産者が増えたり、失われつつある伝統芸能や行事の継承者がどんどんと沖縄内外から集まって来ることを願います。
皆さんに応援してほしいこと
SNSのフォローして私たちの活動を応援お願いします。
浜比嘉島はとても素敵な場所です。
是非、私たちの宿に泊まりに来てください。そしてタピオカサンドもとても美味しいのでお試しください。
基本情報
■ ブラジリアン・タピオカリア76
https://www.instagram.com/brazilian_tapiocaria_76/
■ ISLAND RESORT 76
https://www.instagram.com/island_resort_76_tak/
■ 代表者:角田拓也・陽子